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欧州周遊1日目part2 シンガポール・チャンギ国際空港のレビュー&空港から市内へ

今回は欧州周遊の1日目(2019,10/25)のpart2です。1日目完結します。

 

 

シンガポール入国】

シンガポール・チャンギ国際空港到着!東南アジアは去年のタイとベトナム以来でしたが、この独特な気候と雰囲気がけっこう好きです。17時45分頃、入国審査を終えシンガポールに入りました。なかなか入国審査の列は進まなかった印象。私は日本のパスポートを見せて、指紋採取等含めても30秒かからずに審査が終わった気がします。

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降りると日本から離れた気分

そもそも今回の周遊は空港の視察という意味合いが強いので、入国後もすぐに市内へ移動するのではなく、世界トップレベルの国際空港を見学していました。シンガポールチャンギ空港の利用者はとても民度が高く、重い荷物を持っている自分に対してとても優しくしてくださったのを今でも覚えています。

 

そして、この周遊でもラウンジ入り放題のプライオリティ・パスの効力を最大限に発揮させていただきました。(プライオリティ・パスに関しては、欧州周遊編が終わり次第投稿します。)

特にチャンギ空港には到着後でも利用できるラウンジがあるということで、そこに行かないという選択肢はありませんでした。

 

 

 

【ラウンジ1  THE HAVEN】

飛行機に乗るよりも今はラウンジ巡りにハマってしまっている自分が最近いますが、今回も例外なく更にテンションが上がってしまいました。

到着後に使えるラウンジとしては、「THE HAVEN」というところがターミナル3にあり、ANAが利用するターミナル2から連絡鉄道のようなもので移動してきました。所要時間は5分くらいかと。

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THE HAVENラウンジ 外見

ターミナル3はなかなか目的地を見つけるのが難しい。このラウンジも見つけるのに苦労しました。

ラウンジの外見は割と普通です。ラウンジ内も普通です。シンプルで場所はそこまで広くないと思います。

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ラウンジ内

写真を必死に撮っている自分が写ってしまっているような。(笑) 今回は他に利用者が誰もいなかったため、ラウンジ貸切を堪能することができました。

飲み物やカップラーメンなどの軽食はセルフサービスです。写真右側にあるミニバーではアルコールも頼むことができると思います。喉が乾いていたため、ペットボトルに入っているお水を冷蔵庫からいただきました。

 

そして、このラウンジの特徴としては、普通のホットミールを一品無料で注文できるということです。メニューは入り口付近の受付においてあって、全部で6品くらいあったと思います。

私はアジアの料理があまり得意ではないため(日本を除く)、今回はシュリンプ・バーガーを即決で注文しました。15分くらいシンガポールの情報を検索した後に、ウェイターの方が料理を持ってきてくださいました。

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シュリンプ・バーガー

(ナイフの向きが反対であるということはこの数日後気づきました。)

サイズはそこまで大きくないですけど、おしゃれなカフェで出てくるハンバーガーのようでした。肝心の味ですがエビの食感がとてもよく、1食目から素晴らしい食事に巡り会えたと感じました。(数週間後には空腹で大変な思いをするとは)

満足感が高く、到着後に是非利用していただきたいラウンジだと思います。

 

 

 

【市内へ】

腹ごしらえを済ませたので、19時頃ラウンジを出ました。

私はどこの国でも基本的に車での移動は避ける傾向があるので、今回もその法則通り地下鉄を利用することにしました。数週間後にとある国で失敗して更にバス移動が嫌になりました。(笑) 注意深い人ならバスも良いと思います。

宿泊予定のホステルは市内中心部で、約1時間の所要時間でした。

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鉄道「MRT」で市内へ

初めて乗る鉄道は不安になりますが、今回は親切な人が教えてくれて、安心して車内に乗り込むことができました。車内で飲食をして見つかると罰金を取られるので注意!ちょっと危なかった。(笑) 笑い事ではなくて、ちょっと焦った。

 

そして20時過ぎに無事宿泊するホステルへ到着。

宿泊地は、「Thad's Boutique Hostel」というところ。エクスペディアで一泊約2,000円で予約しました。他に1,000円前後で宿泊できるところもありましたが、レビュー信者としては、この1,000円は払う価値があると判断しました。

 

しかし、受付でチェックインをしようとした時にここで一つ問題が。なんと私の名前が予約リストの中に入っていないらしい。そして週末ということで空室はなく、キャンセル待ちという状況。さすがに1つ目の宿泊地からこの状況では先が思いやれらました。

スタッフの方は親切そうな感じで、粘り強く45分以上パソコンを前に調べてくれていました。エクスペディアで予約した控えを英語版でも印刷しておいたので、予約してあるということを証拠として提示できたので良かったです。マジで控えを持ってきて良かった。(笑)

実際、原因は予約していた他の日本人と名前が似ていた(?)ことでダブルブッキングになってしまうという、海外では日本名の発音が難しいあるあるネタですね。

 

 

チェックインにかなり長い時間かかりましたが、無事に宿泊できて良かった。この時対応してくれていた人に名前と顔を完全に覚えられて、その日以降フロントを通るたびに名前を呼んで挨拶されました。(笑)

 

 

 

                                   1日目Fin.