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欧州周遊4日目part3 ヒースロー空港から市内へのアクセス手段紹介とスイス国際航空(LX349)の搭乗レビュー

欧州周遊の4日目(2019,10/28)のpart3です。イギリスの日帰り旅行が終わり、ヨーロッパ2ヶ国目のスイスに向かいます。今回はロンドン・ヒースロー空港スイスインターナショナルエアラインズ(スイス国際航空)のレビューです。

 

 

ヒースロー空港と市内へのアクセス】

大英博物館を大急ぎで見学し、ロンドン・ヒースロー空港に帰還する時間になりました。 

17時20分のフライトで現時刻が14時45分くらいなので、まだ余裕だろうと...

 

 

イギリスで最も大きいヒースロー空港と市内を結ぶ公共交通機関は多いのでアクセスは容易だと思います。その中でもイギリスは鉄道ネットワークが発達しており、今回私は鉄道を選択しました。

ヒースロー空港から市内へ行く時に利用したのが地下鉄です。

空港には地下鉄「ピカデリー(Piccadilly)線」が乗り入れており、空港から市内中心部であるピカデリー サーカス(Piccadilly Circus)駅までは所要時間約1時間です。地下鉄はターミナル2・3・4・5すべてに停車します。ちなみにターミナル1は老朽化により現在使われていません。

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黄色い線と列車が近すぎて危険

 

運賃の支払いはICプリペイドカードのオイスターカード(Oyster Card)を利用するのがお得です。購入は駅の切符売り場で、カード代のデポジット5ポンドを支払うことで入手できます。

また、AMEXカードのコンタクトレス決済サービスにも対応しているため、対応しているクレジットカードでAMEXブランドを所持していればオイスターカードなしで移動できます。

 

 

また、帰りの市内から空港へ向かう移動では国鉄を利用しました。国鉄は2種類あります。

1つ目が、「ヒースローエクスプレス(Heathrow Express)」と呼ばれる特急列車です。所要時間約15分、15分間隔で運行されており、運賃は二等車(Second Class)で22ポンド~です。

2つ目が、「ヒースローコネクト(Heathrow Connect)」と呼ばれる一般車両の準急列車です。途中5駅に停車するため所要時間は約25分、30分間隔で運行されており、運賃は10.5ポンドです。

どちらもパディントン駅から出発します。

 

以上の通り、所要時間が10分しか差がないのに料金は10ポンド以上も違います。日本円で約1500円節約できるならと考え、ヒースローコネクトの切符を購入しました。

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イギリスの駅は鉄道好きには堪らない

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駅校舎内に自転車置き場が設置

 

しかし、他のサイトなどではあまり説明されていませんが、この2つの一番大きな違いは列車の運行間隔です。

料金と所要時間しか見てませんでしたが、ヒースローコネクトは30分に1本しか来ません。更に言うとヨーロッパは頻繁に列車が運休になることで有名ですが、それはヒースローコネクトも例外ではありません。

 

パディントン駅の時刻表に記載されてなかったのでずっと嫌な予感はしていました。

駅員さんに聞いても次にいつ来るか分からないとのこと。とりあえずこのホームで待っててくれということを言われました。

 

そして、45分くらい待ってようやく列車が入線してきました。

おそらく一本運休になり、列車の運行間隔があいてしまったのだと思います。急ぎの場合はヒースローエクスプレスを利用することを強くオススメします。

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遂に

スーツケースを持った観光客にもヒースローコネクトだと確認し、列車に乗車。すぐに出発しました。

乗客はあまりいませんでしたが、関西弁のおばちゃんたちが談笑している声が聞こえてきました。(笑) 4日目までは毎日、日本語に触れていた気がします。

 

16時30分頃到着しました。50分前です。搭乗券を既にシンガポールで発券してあり、預け荷物もなかったのでギリセーフでした。

 

 

 

【イギリス出国】

イギリスはシェンゲン協定締結国ではないため、手荷物検査は比較的時間がかかります。この時はあまり混んでいませんでしたが、20分くらいかかりました。

 

搭乗開始まで15分ほど時間があったので、急いでラウンジに行ってきました。第2ターミナルには、PLAZA PREMIUM LOUNGEがあります。

料理名は分からないのですが、全て美味しかったです。

 

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このラウンジはかなりレベル高い

 

 

【スイス航空搭乗レビュー】

今回のスイスインターナショナルエアラインズの詳細です。

(ちなみに日本語では「スイス国際航空」とも表記されるらしいです。)

  時間:17時20分→20時00分(2時間20分)

  便名:スイス航空 LX349

  フライト:LHR(ロンドン・ヒースロー空港)→GGG(ジュネーブ空港)

  機種:A220-100

よくあるヨーロッパ短距離路線で際立った特徴はあまりない気がしました。

 

その中で気づいた点としては、スイスの主要公用語がドイツ語とフランス語(その他にイタリア語やロマンシュ語もある)なので、機内は独語+仏語+英語で構成されていました。←ドイツ語とフランス語は聞き取れないため推測ですが。(笑)

 

また、世界の中でも超混雑空港として知られるヒースロー空港は離陸のやはり時間がかかります。イギリスのフラッグキャリアである、ブリティッシュエアウェイズがエグいくらいの本数を飛ばしていました。

 

 

離陸前はこのような発見がありましたが非常に疲れていたため、離陸後5分くらいで爆睡してしまいました。

スカイスキャナーには機内食ありと書かれていましたが、頂いたものは水のペットボトル1本だけです。(爆睡していたので、CAさんが前の荷物入れに置いてくれていました。)

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今回は写真を全く撮っていませんでした。これ以降のフライトはしっかり起きています。(笑)

 

 

<スイス航空のオススメ度:☆☆☆☆>

一言:爆睡していたのでレビューが難しいです。

   次は成田〜チューリッヒ線のような長距離線に乗りたいです。