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欧州周遊4日目part2 これぞ鉄板のロンドン日帰り観光ルート!

欧州周遊の4日目(2019,10/28)のpart2です。いよいよ欧州周遊が始まります。 記念すべきヨーロッパ1ヶ国目はイギリスで、今回はロンドンの日帰り観光ルートを紹介します。

 

 

【イギリス入国】

朝5時50分頃、イギリス・ロンドンに入国しました。長い長い1日の始まりです。

シンガポールは30度前後だったため半袖1枚で過ごせる気候でしたが、ロンドンはなんと朝5度! 機内にいる時から既にめっちゃ寒かったですし、到着後は別世界かと。

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【PLAZA PREMIUM LOUNGE (ARRIVALS)】

到着ロビーに着いてから朝6時半でまだ暗い時間だったため、到着後に入れるラウンジを利用しました。この時間ですのでさすがにガラガラです。

 

イギリスは飯がマズいと聞いていたのですが、私が食べたものは全般的に美味しかったです。ここのラウンジでの食事がイギリス初でしたが、味付けが完璧でした。シンガポール航空機内食で欧米風の朝食に感嘆してましたが、まだまだ空腹は満たされていなかったようです。機内食をおかわりする勇気があれば良いのですが。(笑)

 

ラウンジ内はオシャレな作りになっています。私が来た後に続々とサラリーマンらしき中年のおじさん達が次々と入ってきて、例外なくパソコン作業をしていました。私のような若者は場違い感が半端なかったです。

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ラウンジ内

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朝食

(右上の飲み物はスイカジュースです。普通に美味しかった。)

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デザート

 

ウェストミンスター寺院

まず初めに訪れるべき観光スポットはウェストミンスター寺院でしょう。世界遺産に登録されているので世界中からたくさんの観光客が集まって来ます。

 

ここはイギリス国教会の教会です。イギリスは国王と身内との揉め事でキリスト教の中でもイギリス国教会という独自の宗派を築き上げています。また、戴冠式などの王室行事が執り行われ、内部の壁と床には歴代の王や女王、政治家などが多数埋葬されています。内部では音声ガイドを無料で貸してもらえるのですが、日本語でイギリスの歴史を知れるのでとても良い経験でした。ちょっと値段は高いですけれど。

 

そして、とても混むので朝早く行った方が良いですね。所要時間は1時間30分くらいです。また、建物内は写真撮影できませんのでご注意ください。 

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寺院とロンドンバス

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工事中なのでここは割愛

 

【バッキンガム宮殿】

次に訪れたのはイギリスのロンドンにあるバッキンガム宮殿です。ここは外周護衛を担当する衛兵の交代儀式を見物できることで有名ですので、私もそれに間に合うように向かいました。

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時既に遅し

しかし、ご覧の通り既に超混雑していました。衛兵交代式は毎日のように頻繁に行われているらしいのですが、毎回これだけの人が集まるんですかね。けど頑張って掻い潜り、私は門の目の前まで辿り着きました。(笑)

 

今回訪れたロンドンの観光地の中ではダントツでここが良かったです。そして、バッキンガム宮殿に行く際には交代式も見ることをお勧めします。これを無料で楽しめるのは本当に凄いです。

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軽快な音楽と行進

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帰り間際の宮殿

【昼食; Fish & Chips】

バッキンガム宮殿から最寄りの地下鉄の駅に行き、昼食をとることにしました。

イギリスといえばやっぱりFish & Chipsですよね。それ以外の食事が思い浮かばなかったので、昼に行くことは事前に決断していました。

 

しかしロンドンは有名な店が多いので、調べてもキリがないと思います。おそらく味に大差はないと思うのですが、私はレビューを気にしてしまうタイプです。(笑)

その中で見つけた店がこちら。

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お店の外観

「Poppies」 というお店です。レビュー数と高評価が多かったのでここにしました。元々美味しい店を開拓するのは得意な方であり、この欧州周遊ではハズレの店がほとんどなかったです。

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メニュー

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Fish & Chips

店内は古き良きイギリスミュージックみたいなものが流れていました。店員さんの振る舞いも非常に良いです。

 

そして、お目当のFish & Chipsを注文。写真ではあまり多く見えないですが、油物なので十分の量です。ケチャップとタルタルソースが相性抜群で美味しかったです。

あと紅茶も注文しました。イギリスはTeaが有名であり、この店でFish & Chipsと一緒に食べるのも良いと思います。

 

大英博物館

最後に訪れたのは大英博物館です。映画などのロケ地としても頻繁に使われているため非常に有名かつ世界最大の博物館の一つで、古今東西の美術品や書籍、略奪品など約800万点が収蔵されているそうです(うち常設展示されているのは約15万点)。収蔵品は美術品や書籍のほかに、考古学的な遺物・標本・硬貨やオルゴールなどの工芸品、世界各地の民族誌資料など多岐に渡ります。

 

しかし、次の目的地へ向かうフライト時刻が17時20分だったので、観覧できる時間は30分しかありませんでした。おそらく所要時間は半日くらいだと思います。率直に30分では全く足りません。(笑)

 

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立派な建物

全体をサッと20分程度かけて概観し、あとは一番有名なロゼッタ・ストーンを見ることにしました。

ロゼッタ・ストーンはエジプトのロゼッタで1799年に発見された石版で、紀元前196年にプトレマイオス5世によってメンフィスで出された勅令が刻まれた石碑の一部です。ロゼッタ・ストーンはエジプトの神聖文字(ヒエログリフ)を理解する鍵となり、他のエジプト語の文書も続々と翻訳が可能になりました。

 

ここが一番人気で常に混雑しています。説明には、The key to Egyptian hieroglyphsと書いてありますね。

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ロゼッタ・ストーン

次回こそ大英博物館をゆっくり見学したいと思います。

市内から空港、そしてヨーロッパ2ヶ国目への移動の記録は次回投稿します。