若者キャッシュレス

旅の始まりはマイルから

学生の視点からお得な決済手段や海外旅行の情報を発信していきます!

欧州周遊1日目part1 ANA 羽田〜シンガポール(NH841)の搭乗レビュー

まずは欧州周遊について詳細を記します。

今回は1日目(2019,10/25)のpart1です。

 

 

【事前準備】

今まで小さめのケースしか持っていなかったので、amazonで機内に預けられる一番大きいサイズのスーツケースを購入しておきました。

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07DL6XWSC/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o00_s00?ie=UTF8&psc=1

こちらがURLです。7500円くらいだったかと。

大学の課題を深夜3時まで行い、その後に荷造りを始めるというギリギリ感。さすがに1ヶ月以上家に戻れないため用意は入念にしました。

 

【当日】

そして当日。朝6時前に最寄駅を出発し、浜松町駅に着いたあたりで重要な忘れ物に気づきました。

 

国際学生証」。

 

大学で購入しておいたのに受け取りに行くのを忘れていたという失態。

学割で**円も安くできるとはこの時まだ知る由もない。ただ忘れ物はほぼ毎回してるので、パスポート・スマホ・財布以外は基本的に諦めます。(笑)

 

 

大雨警報が発令される中、出発地の羽田空港国際線ターミナルに向かいました。

2020年には羽田空港第3ターミナルに名称が変わるため、「国際線ターミナル」を利用するのは今回が最後かもしれません。ちょっと名残惜しい...

 

今回の羽田空港はいつもと違うような感じが強かったです。

長期訪問ということもありますが、それ以上にマイルで航空券を取るのは今回が初めてであるため、タダで飛行機に乗れるという高揚感が凄かったことを今でも記憶しています。(マイルを使った特典航空券の費用や取得方法等の詳細は、「欧州周遊」の最後に記述します。)

 

最初の関門は外貨両替。いつもは円と訪問国の通貨を両替していますが、今回は10種類くらい必要でした。特にヨーロッパはユーロ(€)を採用していない国が割と多い。マイナー通貨は扱っていなかったので、序盤のシンガポールドルイギリスポンドスイスフラン、ユーロの4種類だけ両替しました。両替にも時間を要していて、隣の学生グループに不思議な目で見られていました。

 

 

両替を済ませ、いよいよ日本出国!ラグビーW杯と時期が被っていたため、検査は厳重に行なっているというアナウンスがありました。制限エリア内では恒例の寿司5貫を食べて日本との別れを告げました。

 

 

 

【いよいよ機内へ】

f:id:ny08aknd05:20191213175043j:plain

記念すべき1つ目のフライトはANA

記念すべき1つ目のフライトはANAです。今回はスターアライアンス特典航空券を利用しましたが、最初はやはりANAが相応しいと思いました。今回の周遊でANAはこの区間のみです。

  時間:11時5分→17時15分(7時間10分)

  便名:全日本空輸(ANA) NH841

  フライト:HND(東京国際空港)→SIN(シンガポール・チャンギ国際空港)

  機種:B787-9

大雨の影響で定刻から30分ほど遅れて搭乗です。

f:id:ny08aknd05:20191213190636j:plain

やっぱり快適な非常口座席

今回は座席指定の際に非常口座席がavailableになっていたため、1秒の迷いもなくこの座席を選択しました。更に隣は空席。タダで飛行機に乗っているので少し申し訳なく思いました。

 

2年半ぶりの非常口座席でしたが、足を伸ばせるという開放感はやっぱり最高です。デメリットとしては離発着時にモニターを収納しておく必要があるため、映画等を一時的に見られない時間があるということです。私は機内でモニターをほとんど使うことがないのでメリットしかありません。

空席であるならこの座席を強くオススメします。

f:id:ny08aknd05:20191213191101j:plain

非常口座席の注意事項

ANA便 搭乗レビュー】

ここ最近は比較的安価な外資系航空会社ばっかり利用していたので、久々の日系にテンションが上がりました。接客・サービスともにやっぱり素晴らしい。

非常口座席のため、「万が一の際は補助をお願いいたします」というCAさんの丁寧なご挨拶があるのは今回も同様。その時ブランケットの袋を持っていたら、「お預かりしますね」と細部まで気配りをしていただけるのはさすがです。

 

そしてアナウンスで遅延に対する謝罪があり、その後に台風被害者への配慮もおっしゃっていたのは日本ならではだと感心しました。お辞儀の回数も圧倒的に多かったし、離陸ギリギリまで赤ちゃん用に哺乳瓶でミルクを作っていたのも印象的でした。

 

空港が混んでいたのか、飛行機が動き始めてから20分ほど空港を彷徨う。離陸後も大雨と気流の関係で機内は揺れ、30分以上ベルト着用サインは消えませんでした。しかし、機長からの「いつもより速度を飛ばして運行するため定刻通りに到着する予定です」というアナウンスには驚きました。こういうケースもあるのかと。(笑)

 

離陸から1時間ほどで飲み物・機内食の提供が始まりました。

f:id:ny08aknd05:20191213192743j:plain

ドリンク提供

他の人の数倍喉が弱いので、機内でアルコールはNG。今回はりんごジュースをいただきました。

f:id:ny08aknd05:20191213193036j:plain

今回の機内食

シンガポール便の機内食はこんな感じ。パッと見の印象は「彩」が良い。(笑) ただ全体的に少し味が薄めであるように感じました。久々の日系機内食美味しかったです。

また、この時期は毎年機内食総選挙というイベントを開催しているということを初めて知りました。(機内Wi-Fiが無料なら票数がもっと増えるのになあとも思います。どうしても到着後は忘れてしまいますので。)

 

定刻通りにシンガポールへ到着しました。シンガポール入国後については次回へ。

 

 

ANAのオススメ度:☆☆☆☆☆>

一言:安定の日系航空会社です。

はじめまして。

 

はじめまして、大学生のNaKと申します。


ブログを開設したきっかけとしては、ANAのマイルを最大限に活用して10月末から11月末の1ヶ月間ヨーロッパ周遊に行ったことです。

スロベニアクロアチアなどのマイナー国を主に訪れたので、多少は貴重な情報を発信できると思います。

 

2019年時点では、25の国に訪れています。

欧州周遊で行った国以外も順次ブログで公開したいと思いますので、もし今後訪れる方がいれば参考にしていただきたいです。

 

 

ちなみに今まで行った国で好きな場所を勝手にランキング付けしたいと思います。

 

5位

イギリスのロンドンです。

こちらに関しては欧州周遊の中で訪れており、ブログでも早い段階でご紹介する予定です。

ミーハーだと思われても仕方がない選択かもしれませんが、ご容赦ください。(笑)

ロンドンを好きな人は世界中にたくさんいると思いますが、ファンが多い理由も行ってみると分かると思います。

人種やバックグラウンドに関わらず万人を受け入れてくれるような風土、歴史的な価値がある観光スポット、世界中から貴重な作品が集められた大英博物館、決してまずくない料理やオシャレなカフェ・バーなど様々です。

 

ロンドン行きの航空券は比較的安いので、ヨーロッパ旅行が初めての方にもハードルは低いと思います。

是非ロンドンを体感してみてください。

 

[追記]

ロンドン編の記事が書き終わりました。

興味のある方はご覧ください。

nyknd.hatenablog.com

 

 

 

4位

スイスの首都、ベルンです。

ここは街全体が歴史的な価値があるとして、世界文化遺産に登録されています。

こちらに関しても欧州周遊の中で訪れており、ブログでもイギリスの次にご紹介する予定です。

 

ベルンはロンドンほど有名な場所ではないと思います。

ただ、だからこそ、街に静けさと荘厳な佇まいが両立して備わっており、長い歴史を感じ取ることができると思います。

人も落ち着いていて、そして優しいです。

料理も美味しいです。

物価が高い以外の欠点が見当たりません。

 

是非、ベルンの歴史を体感してください。

 

[追記]

ベルン編の記事が書き終わりました。

興味のある方はご覧ください。

nyknd.hatenablog.com

 

 

3位

クロアチアのドゥブロブニクです。

ベルン同様、ドゥブロブニクの旧市街も世界文化遺産に登録されています。

こちらに関しても欧州周遊の中で訪れており、ブログでは後半にご紹介する予定です。

 

今回の欧州周遊は、ドゥブロブニクへ訪れるためのルートを作ったといっても過言ではありません。

写真だけでも人を惹きつける魅力があるのですが、実際に目にする光景は言葉では言い表せないほどの美しさで溢れています。

死ぬまでにもう一度行きたい場所の一つです。

 

写真については、ドゥブロブニク編の記事を書く時に公開したいと思います。(笑)

 

 

2位

アメリカのニューヨークです。

誰もが知っている、世界経済の中心地であり、世界から多くの人が集まってきます。

 

アメリカは欧州周遊以前に訪れました。

ドゥブロブニクと順位で悩んだのですが、ニューヨークは見所が本当に多いのと、訪れた人を虜にさせる魅力があるので、1つ順位を上げています。

 

魅力をここで書き切ることはできませんが、欧州周遊編のブログが終わり次第、それ以外に訪れた国も紹介する予定なので、その時にまとめたいと思います。

 

まだまだ先になりそうなので、写真を一枚。

f:id:ny08aknd05:20200818225452j:plain

ニューヨークのシンボル 自由の女神

 

 

1位

ニュージーランドウェリントンです。

ウェリントンは首都ですが、正直あまり知らない人が多いと思います。

 

しかし、ウェリントンだけは私の中の好きな場所ランキングで不動の1位になりそうな予感がしています。

ブログで記事にする際に、魅力をたっぷりお伝えしたいので、今回は写真1枚で失礼します。

f:id:ny08aknd05:20200818225457j:plain

綺麗な港町

 

以上のようなランキングになりました。

欧州周遊で訪れた場所はかなり良かったので、旅のプランを立てるときは是非参考にしていただきたいです。

 

 

 

これまで散々海外旅行について話してきましたが、私の一番の趣味はクレジットカードやキャッシュレスに関する知識を得ることです。(笑)

そのため海外旅行は趣味というより、趣味の延長にあるという捉え方かと。

そして、学生や20代の若年層にとってお得な決済手段を日々考察しています。

 

また、現在は海外へ行くことよりもマイルやポイントを獲得することに熱中しているかもしれません。(笑)

今後の新しい計画についても検討している最中です。
そのため当ブログでは、1.キャッシュレス関連、2.海外旅行や滞在の2つを大きな柱として発信していきます。

 

それ以外の趣味に関する内容も含まれるかと思いますが、ご覧いただければ幸いです。